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築数百年の民家の再生工事です。
二十数年前に一度改築と茅葺き屋根を葺き替えました。
今回は、一部を増築し、茅葺き屋根と古い軸組み、
小屋裏の構造はそのまま残し、各部屋の天井、壁、床等を新しくしました。
梁は塗りなおし(柿渋)仕上げにました。  
 玄関より茅葺きを見上げる   玄関の天井は2階の屋根裏にあった竹で、煙で燻されているものを再利用しました。(施主が取り外し、水洗いをしました。この作業はとても大変でした。) 玄関を入ると真正面に大黒柱があります
左側の建具は数十年前の建具を再利用しています。(奥様の実家にあったものです。  囲炉裏のある部屋
 玄関腰壁は、縁側に使っていた栗の板を裏返しにしてそのまま再利用しました。(チョウナ削り)  囲炉裏に火が入りました。 囲炉裏の間より仰向けになり茅葺き屋根を写しました。
  工事の一部過程をご覧ください。(クリックすると画像が大きくなります。)
  既存の床を取り除き、断熱材を入れ床を貼りなおしました。
  新たに北側に増築した部分です。
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